平成27年11月2日(№6892) またも天に助けられる
投稿日:2015.11.02
またも天に助けられる
とうから11月1日は雨だと週間予報は報じていた。しかも最低気温6℃という厳しさだ。対象が小学生を中心の子どもたちだから、寒さ対策、雨避け対策ばかり考えていた。前日になって気圧配置がどうなったか分からないが、気温はやや低いものの素晴らしい秋晴れになった。やはり天に感謝するしかない。記念すべき第12期卒塾行事はご機嫌のスタート。
戦力である妻と弟が叔母の一周忌のため不参加。忙しいスタートになった。午前3時起床、朝のルーチンを済ませ現地に到着したのが8時、支援者に挨拶をすませ畑に向かう。収穫予定のダイコンとハクサイのチェックを済ませる。少し時期が早く未熟だが仕方なし。続いてサツマイモの蔓を切り、鍬を入れて掘りやすいようにする。ナスのチェックも終える。
これで農作業の準備完了。初参加の区長案内のため入り口に立つ。予定外の県市議会議員が3名参加、慌てて椅子を整え午後の卒塾式に備える。塾生20名、保護者32名、関係者10名の朝礼がスタート。続いて第2農場へ向かう。サポーターの尽力でタマネギ植えの準備が完了。3,000本の苗植え。畑が固くてダイコン抜きに難渋。子どもたちは頑張る。
昼食の食事交流会は焼き肉パーティとおにぎり。保護者にも手伝ってもらい。米沢さん、米今さんの獅子奮迅の大活躍で時間内に準備が整う。農作業もなんとか予定通り終え、交流食事会がスタート。塾生親子とサポーターが3ケ所に分かれて和やかなひととき。1年かかってやっと馴染みの雰囲気となる。塾生からサポーターへのプレゼント。和やかな交流。
超ハードの内容だったが無事11月塾のスケジュールを消化した。淀みなく流れたが、まさに奇跡の連続で午後に進む。