平成27年3月16日(№6661) 栩野さん来社
投稿日:2015.03.16
栩野さん来社
船井総研経営コンサルタント養成学校一期生の栩野正喜さんが来社された。栩野さんとは同じ一期生として学んだご縁である。大阪と広島に離れていて会う機会は滅多にないが、お互いに週一回以上の情報発信とメールが現在も続いている。情報発信を続ければ相手の考え方、人間性、視点などが伝わってくる。飲み食いの交流でないだけに肝胆相照らせば続く。
今回広島まで足を運んでもらったのは正に「瓢箪から駒」である。特に理由はないが久しぶりに会いたくなったのでやりとりしているうちに「広島に行く」となった。会いたくなった動機を詰めて考えるとダイエットにあった。体重20kg減、ウエスト20cm減は並大抵の努力ではない。その成果を見たかったからのように思う。人間のメタボは不可である。
玖村駅に出迎えたが「さすが!」と感嘆した。人間は本気になればたいていの望みは叶えられる。折角の機会だから「弱者の戦略」について教えてもらった。現在同様の研修を実施しているので理解が早かったのではないか。表現こそ多少違うが、伝えたい価値観は共通している。夕食は弁当を食べながら勉強の続きだ。栩野さんの引き回しがよく賑やかだった。
研修と食事が終わってカラオケタイムになった。これが本当の目的だったかもしれない。セリフ入りの長い歌を四曲歌った。紀伊国屋文左衛門、赤垣源蔵涙の別れ、高田の馬場の名場面など、1曲が10分も掛かる。カラオケで一人が歌っているそうだが誰かに聞いて欲しかったらしい。確かに長いし一般的には歓迎されない。かなりの辛抱を必要とする。
翌日の厳島案内は所要があって専務に助けられた。せっかくの広島訪問、満足してもらえたら幸いである。勉強になった。