平成27年3月17日(№6662)  はがき80000通

はがき80000通

平成8年6月10日、広島の「はがき祭り」で坂田道信先生とご縁があり、ハガキを書いたら人生が良くなると教わった。元々筆まめな方だから書くのは苦にならない。問題は書かせていただく先である。はがきを書くからにはそれなりの大義名分が必要だ。要するに「はがき友」の存在があるか。はがきを書くために友が必要、はがきを書くから友が増える?

 

元来がホラ吹きだから「目標は」と聞かれ、あっさり「10万通」と答えた。計算してみると分かるが毎日10通書き続けて27年余り掛かる。書かせていただく先があれば1日10通は苦にならない。しかし365日休まずとなれば至難の業である。しかし一旦「公言」した以上進むしかない。とことん目標にこだわった。小さなご縁を大切することを心がけた。

 

はがきは私製であるが中身にはこだわった。宛名は全て筆で書く。本文は青の万年筆かボールペンで書く。一行目は宛名と発信年月日、二行から八行目が本文、九行目に自署する。全て自筆、複写はしない。記録はコピーとする。返信は即日など簡単な原則を自らに約束した。まもなく19年になるが一度も違えていない。原則には忠実、ひたすら書き続けた。

 

78歳の誕生日に到達したが、6870日で8万通に届いた計算になる。一日平均11,64通である。ひたすら10万通を目指しているため、節目の記念パーティはことごとく断った。Мランドの小河会長が「10万通に届いたらパーティしようと提案され、ひたすら目標に向かって進む」ことになった。毎年4000通書き続ければ、5年後には10万通に届く。

 

坂田先生のお説のとおり「はがきを書き続ければ人生はよくなる」。その言葉の正しさを実践の中で証明していきたい。

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