平成27年8月4日(№6802) 大成功の「竹の子学園」ホームスティ②
投稿日:2015.08.04
大成功の「竹の子学園」ホームスティ②
好天にも恵まれてスケジュールは早めに消化した。金本・山野コンビのパワーによるところが大きい。今回は篠塚親子の協力も運営をスムースにした。岩風呂への移動、宿泊先への移動、輸送手段に悩んでいたが、篠塚さん、入川さん、監査役の協力で解決した。一つのイベントが外部の協力のお陰で成功した事実は大きい。すべてが先取りできて順調だった。
起床時間の午前5時半には全員が起床していた。回り縁の水ぶき、6時の鐘撞、ラジオ体操、読経と住職さんのお説教。平和とは「友達と仲良くすること」と教わった。難しい理屈はいらない、分かりやすいことが一番だ。子供たちも納得していた。朝食はサポーターにお願いしており助かった。全員が午前6時には現地到着。昼食作りの手伝いもしてもらった。
予定していた農作業は昨日のうちにほとんど済ませていたので稲の生育状況の観察のみ。早くも川に入って大はしゃぎしていた。お昼のそうめん流しは竹の樋や器はお父さんたちの労作。日射病を避けてテントの下に設え。まずは子供たちから。本当によく食べる。自然に包まれて仲間たちと一緒なら胃袋が大きくなるのか。一人2把では足りそうもない。
お腹がいっぱいになったら川遊び。自然の中で自由に振る舞える時間は限られている。川は水量が少なく安全、その上、お魚さんも少し戻ってきている。紫外線の関係か、上半身が裸の男の子もいない。洒落た水着をまとっている。少し風景が変わってきた。川で楽しんだあとはスイカの収穫。今年はネットで保護したため、カラスの被害は避けられた。
大きいスイカの持ち運びは子どもたちには無理だったか。彼らは日射病とは無関係か。スイカ割りを思い切り楽しんだ。