平成27年8月3日(№6801) まずは大成功の「竹の子学園」ホームスティ①
投稿日:2015.08.03
まずは大成功の「竹の子学園」ホームスティ①
竹の子学園のホームスティは毎年好天に恵まれる。今年も例外ではない。雨の心配がないのは嬉しい。残念ながら社内の参加者は金本・山野コンビだけである。人手があるに超したことはないが、指揮命令系統が複雑になっても運営はうまくいかない。少数精鋭の良いところを余さず発揮したというところか、まずは大成功の部類に入る。その分、無理をさせた。
猛暑日の屋外活動はやや厳しい。さらに今年は臨時塾を中止し、ホームスティにくっつけた。サポーターも椋田・松本コンビが趣味の登山で不参加となり、代表の入川さん、田畑さんには無理をさせた。女性の米沢、米今コンビにも二日間にわたって無理を強いる結果になった。担当の金本・山野コンビは悪条件にもめげず存分に力を発揮し、助けてくれた。
先月に続き塾生・保護者の参加者は多い。しかも猛暑日、熱帯夜の連続である。傍目には困難に見えるが、前向きであれば大抵のことは乗り越えられる。昨年に比べて臨時塾を中止した分だけ過重な負担を強いる結果になった。スタート時間は午後2時から午前10時に変更。この4時間が親子共同の交流時間となる。炭火熾し、野菜の収穫、昼食の準備、ОK。
多少の齟齬もあるにはあったが楽しいバーベキューパーティとなった。十分に野外活動を楽しんだあと、保護者は子どもを残し学園を後にした。突如、幼稚園児が1名だけ寂しさを訴え、別れを涙で惜しんだ。今年のホームスティは成功した。その大きな要因は金本・山野コンビの大活躍である。大筋だけ伝えて細部は任せた。そのことが成功の大きな要因だ。
人間は任せられれば持っている能力を存分に発揮する。会社経営と同じだ。任せきることの大切さを改めて学んだ。