平成28年10月23日(№7130) たくさん働くのは悪なのか

たくさん働くのは悪なのか

毎朝5時半出発でウォーキングをしているが、最近は夜明けが遅いため出会う人が少なくなった。男性も女性もウォークする人は多いが、大半の人が明るくなってスタートするようだ。私は時間割で動くタイプだから、これから冬至まで朝が来るのは遅くなるからお馴染みさんと出会いが少なくなるが、あるスーパーの休憩所でコーヒーを飲みながら雑談する。

 

何事も宣伝だと思っているから、背中に「ご縁に感謝」と大書してあるジャンパーをまとう。顔は知らなくてもジャンパーを見れば話しかけやすいようだ。「御社の社員は朝早くからよく働く。特に毎日の掃除には感銘を受けている」。「あれは手当てを付けているんだろうね」。などと社員の働きについて質問してくる。時間より1時間半も早い掃除は信じられない。

 

などといろいろ質問してくる。正直なところ出勤を強制していないし、手当などは付けていない。自分の働く町をきれいにするのは人として当たり前。もしもゴミなど撒き散らすようなら罪人だ。仕事は何でも自ら進んでやれば楽しいし疲れも感じないものだ。ただ国の定める労働基準法などから考えると法令違反として叱られる。働きたい人は働く方がいい。

 

残業の意味の捉え方だが大半の罪は、非効率な会議や研修、それに資料作成などが背負わねばならない。精神や法規などで残業の削減をうたってもほとんど意味はない。仕事が楽しくて本気の人は自分で動く。それが出来ない人、負担になる人は職場から去る。長時間働くのは悪ではない。嫌なことをやらされるから耐えられなくなる。良い環境をどう創るか。

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