平成28年3月28日(№6968) プロ野球開幕

プロ野球開幕

プロ野球のペナントレースが晴天のもとに賑やかに開幕した。ことしは巨人軍が昨シーズンの不正の後始末があいまいなまま、また他球団でも好ましくない事案が多々ありすっきりしないスタートになった。激励や感謝のごあいさつではなくお詫びの言葉からスタートした。広島東洋カープは地元でも夜のスタートで最低の気温は6℃、それでも3万を超えた。

 

広島は先発のジョンソンが好投したが、相手の投手が打てず2対1で惜敗した。2千本安打に挑戦している新井はヒット2本と好調のスタート。第二戦は黒田の先発で7回9安打を打たれながらも1点とはお見事でカープは初白星を挙げた。打線も元気がいいから赤いファンも大喜びだ。2日連続して3万を超える観衆は今年も余程のことがない限り続く。

 

だらしなさそうだった巨人軍の高橋新監督は開幕一勝の喜びを噛みしめていた。菅野を先発させ7回無失点の勝利投手は満足だろう。期待に応えられる選手はファンも熱い視線を送る。ベテラン阿部は二軍スタートだが、チームの中心選手も二軍のスタート。代役の小林が打撃好調だけにうかうかしてはおられない。張り切りボーイの長野は二戦連続スタントイン。

 

160㌔の剛速球投手大谷翔平が打たれて残念ながら北海道新幹線の開通を祝えず敗戦投手になった。ソフトバンクは楽天に二連敗とは意外だろう。オリックスの金子は打たれ、二戦目の新人はエラーで自滅した。開幕前の予想が当たればいいが地力のある選手が少なくなっただけに調子に乗った選手が飛び出すチームが上位に上がる。西武が強そうだ。

 

常勝巨人は良いスタートになった。ベテランに力の凋落は見られるが、新人が頭を上げている。こんな年は強いものだ。ベテランたちはベンチで出番を待つ。それも強みの裏付けだ。

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