平成29年4月22日(№7311) 広島カープの快進撃

広島カープの快進撃

昨年のセ・リーグの覇者広島東洋カープは、開幕から絶好調で開幕15試合を11勝3敗1分けで乗り切った。それも四苦八苦ではなく、余裕のピッチャー起用が目立つ。一方昨年の日本一日ハムフライヤーズは、大谷、中田の主砲が怪我で欠場もあり最下位に沈み明暗を分けた。広島カープは選手が優れているのか指導陣が優れているのか、ともかく強すぎる。

 

思えば昨年、広島はマエケンロスを指摘されていた。前田健太が大リーグに移籍したため苦戦が予測された。そんな心配を拭い去ったのが野村裕輔の大ブレーク。16勝3敗という成績で最多勝、最高勝率のタイトルを獲得して、前田健太の穴を見事に埋めた。今期は黒田が引退して〝クロダロス〟がささやかれたが、九里亜蓮と岡田明丈が見事な活躍で埋めた。

 

とにかく今年は先発投手の頑張りが素晴らしく、岡田は投球回数がリーグトップ、久里は第三位で中締め、締め括りを楽にさせている。エースのジョンソンもいないのにそんなに不足は感じさせない。新人の加藤や二年目の床田など、続々と若者が続いている。活発な打線に目が行きがちだが、投手陣の活躍があってこそ。これで大瀬良とジョンソンが勝てば…。

 

優勝を狙う巨人は広島カープに3連敗した。早くもV奪還に赤信号が付いた感じだが、このままでは終わるまい。菅野が好調、坂本、阿部も良く打っている。阪神もいまのところAクラスで頑張っている。ヤクルト、Dena、中日はBクラス定着の感じがする。ペナントレースの先行きは長いがカープの強さは本物、巨人がどこまで迫れるか。気になるところだ。

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