平成29年2月21日(№7251) 狂気じみた野蛮集団の金正男暗殺

狂気じみた野蛮集団の金正男暗殺

金正男がマレーシアで暗殺されて早くも一週間になる。暗殺を仕掛けられた後、診察室までしっかりした足取りであったが、椅子に倒れ込んだ姿まで撮影してある。直接かかわった女性ははっきり分かるが、指揮したとされる男性四人は特定されたもののすでに出国済み。推定ではあるが北朝鮮に帰国しているという。もはや逮捕される、罰を受けることはない。

 

それにしても北朝鮮は国家とは言えない。一人の独裁者の感情ですべてが動かされる。多くの人が殺される。織田信長が弟を殺したという伝えはあるが、近代では公になったことはない。安倍首相とトランプ大統領が会見していたときにミサイルを発射した。固形燃料使用の高度な武器らしい。安倍首相はしっかり非難したが、トランプ大統領は触れなかった。

 

国際法を無視した狂気じみた野蛮集団を、どう取り扱ったらいいのだろうか。ミサイル開発だけ先に進み、次々と威力を世界に見せつける。お隣の韓国は政情不安で、武器の分析も対応策も取れない。韓国の次期大統領選の有力候補は、対話を強調するが「対話」=「服従」ではないか。「戦争を想定した軍事対応策は核問題の解決につながらない」と言うが?

 

北朝鮮の拉致問題も小泉さんが訪朝したときから十年を超えるが、政府は何もしないわけではないだろうが、具体的には何も見えてこない。つまり打つ手がない。家族が集会を開催して訴えても、何一つ変わらない。今回は横田さんも体調が悪く欠席された。「打つ手が何もない」のが現実だ。安倍首相は当時の担当者だけに心が痛むだろう。戦争も一つの選択肢?

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