平成24年2月23日(№5544) ショールーム巡りのお楽しみ
投稿日:2012.02.23
ショールーム巡りのお楽しみ
来週から春のイベント「三週連続ショールーム巡りバスツアー」がスタートする。年間計画にはない思い付きのイベントだ。具体的な詰めもチラシも案内状も未完成のまま、現場では募集活動が始まった。このあたりは他社にないわが社の強み? だんごをお餅にしてしまった。29人乗りのマイクロバスを利用、取引先3社のショールームを日替わりで案内する。
いまどき住宅リフォームのショールーム見学の呼び掛けに応える消費者は少ない。しかし、企画次第では捨てたものではない。各車ともドタキャンあり新規申し込みありでバタバタしたが、ともかく定員20名を超える集客に成功した。ポジティブに取り組めば思いがけない僥倖もある。各回ともイベントの目玉は、社員の名前を冠にしたリフォーム講座。
舞台はショールームだが、演じる主役はわが社のエースたち。観客は大切なお客様。ドジっては逆効果になる。第一講座の講師を務める金本社員の予行演習が、全員をお客様と見なして行われた。パワーポイントを駆使して25分の「エコポイント講座」だが、出来栄えは上々で難なく合格。但しお客様を大切にする言葉遣いや表情は満点でなければならない。
切り口上や上から目線はお客様を遠ざける。口癖などは簡単に修正できないが、予行演習の内容でハートをつかむことはできる。コンビの江原部長は風邪で体調を崩しているが、顔見せともてなしで十分補える。キャッチフレーズは「大切なお客様にマルコシよりほっとなホットなプレゼント」。副題は~〇○&○○が企画しました!~ 当たる予感がしている。