春よ来い

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

朝の地域清掃も少しずつ寒さも和らぎだいぶ楽になってきました。

 

落ち葉の量も一年で一番少なくほっと一息です。

 

すると心の余裕か周辺にも目が届くようになってきました。

 

自分の担当エリアに梅の花がすこしづつ咲き始め春をいまかいまかと待っています。

 

 

 

 

ところが本日3月8日は寒さがぶり返しなんと雪がチラホラ、、、、、

 

 

 

膨らんだ蕾もワタクシも身を固くする一日でした。

 

 

最高気温も6度早く春がこないかなぁ~、、、、

平成29年3月14日(№7272) 月刊「ディリーメッセージ」を発行

月刊「ディリーメッセージ」を発行

平成8年の10月から当時松下政経塾の塾頭をしておられた上甲晃先生が毎日気づきを書いておられた行為に魅せられて日々雑感「ディリーメッセージ」を書くようになった。一日700字程度の小品であるが、休まなかったことは自慢できる。ただ一昨年「心筋梗塞」で救急入院をし、18日間、人事不省であった18日間は休んだ。胃癌の全摘手術でも休まず。

 

この小品はインターネットに掲載し、33名の畏友にFAXで通信をしている。現実にインターネットを検索して読むのは並大抵ではない。去る3月1日に満80歳を迎えたことを記念して月刊編集をすることにした。約300名の畏友に新聞などを届けているが、これは季刊である。月間となれば少しは縁が濃くなる。時間のあるときに目を通していただきたい。

 

3/1~3/31までに書いたものを4月15日までに3月号としてお届けする。肝臓がんの療養中で無理という人もあるが、本人は楽しみで取り組んでいる。面倒でもお受け取りいただきたい。内容は日本や世界の政治のこと、経済動向のこと、教育のこと、会社経営のこと、スポーツのこと、地域の活性化のこと、ささやかな教室のことなどで真面目一本である。

 

本日で7272日続いているが、目標としては10,000日に置いている。8年足らずであるが何としても達成したい。只今「傘寿」を超えたところ、10,000日は「米寿」を超えたころになる。何とか肝臓ガンとも仲良く折り合って、目標を達成したい。畏友には私より若い人もおられるので、10,000号の数字が踊ったら、ささやかな拍手を贈っていただきたい。

平成29年3月13日(№7271) 孫子の兵法①「不敗」こそ大切

孫子の兵法① 「不敗」こそ大切

「孫子の兵法」を読んで不思議なことに気が付いた。兵法書は戦争に勝つための道具である。ところが「孫子」には激烈な勇気を鼓舞する言葉が全くない。孫子が一番大切に考えているのは負けないこと、つまり「不敗」である。「戦争は国家の重大事であって、国民の生死、国家の存亡が掛かっている。それゆえに細心な検討を加えなければならない、とある。

 

戦うのは有利なときだけ勝利を100%確信できる状態のときだけ。それ以外のときはどうするか、戦わない決断をし、やめる勇気を発揮して、逃げることに専念する。事業でもう救いようがないと分かっていても自転車操業のための借金を重ねる、賭け事で不利だと分かっていても大金を注ぎ込んでしまう。戦わない決断が出来ず、やめる勇気を発揮しない。

 

不敗の人間になるには「ありのままの自分」を否定する。「自分らしく生きる」「無為自然」「ありのままが素敵」。「負け組」はいつの時代でも学ばない人。良い定石を学んで覚えた人は、多少賢い人が知識ゼロで戦う程度なら勝てる。頭脳が優れた天才でも、定石を知らなければ簡単に負ける。人の持った才能には微々たる差しかない。優れた定石があれば必ず勝てる。

 

これは頭の良し悪しではなく、生き方の良し悪しである。「ありのままの自分」が好きな人は、頭の良い人は学ばない。①戦わない決断が出来る人、②やめる勇気を持てる人、③逃げることに専念できる人、+優れた定石(勝つ方法)を身に付けている人は必ず勝てる。100%勝てるときしか戦わない、だから強いのだ。まずは優れた定石を身に付けるべし。(孫子)

平成29年3月12日(№7270) 地方の百貨店が消える

地方の百貨店が消える

広島市の中心街の角地にあった天満屋広島店が閉店して5年を超える。やはり中心部からデパートが消えるのは寂しいものだ。その後店舗はあるものの不況感は拭えない。時代の変化に押されるのかスーパーまでやや寂れるような感じがする。元気がいいのはコンビニと「通販」だ。わが家もデパートへは5~6年足を運んでいない。食料品はほとんど通販。

 

先月末7&Ⅰ傘下の茨城県と大阪八尾市のそごう・西武店が閉店。前日には仙台市のエマルシェが自己破産、閉店ラッシュは止まらない。西武筑波店は1992年には248億円の売り上げだったが、2016年には128億円にまで落ちた。そごう・西武は各地で売り上げが低迷し、相次いでシャッターを下ろした。各地の三越も例外ではない。閉じ続けている。

 

何よりも所得が増えない、人口が減少するなど地方は個人の消費が冷え込んでいる。繁盛しているコンビニは少しずつ業況を拡げ、商品や業態まで変化している。しかも800戸に一軒のコンビニが展開する。価格に問題はあるが便利には勝てない。品揃えも豊富になったし、大抵のものは間に合う。これでは百貨店はたまらない。行きたいのだが足が重すぎる。

 

何と言っても大きいのは通販の存在だろう。つい買い込み過ぎるが魅力ある商品が多く、価格も安く、的確に届けられる。百貨店の立地は駅の近くか町の中心街だが、いったん閉店すると次が入らない。百貨店の閉店と共に街の灯りが消えていく。街としては寂しいが暮らしの不自由は感じない。コンビニは毎日行くが、スーパーは週に一回、百貨店は年に一回。

平成29年3月11日(№7269) ガンになっても仕事を続けられる

ガンになっても仕事を続けられる

ガンと診断されて職場を離れる人は少なくない。離職理由としては「職場に迷惑を掛けたくない」「両立の自信がない」など理由はいろいろだが、病気をきっかけに雇用を打ち切られるケースも少なくない。それは仕方がないと思うかもしれないが、これは後悔のもとになるケースが多い。ガン患者にとって働きやすい環境はないかもしれないが、協力は得られる。

 

もちろん体調が思わしくないのに無理をして働くことはよくないし、治療に専念することも必要だ。患者に仕事を無理強いするのは間違っているが、癌だから仕事をしてはいけないということはない。ガンと診断されても悲観的になって仕事を止めることは避けて貰いたい。諦めずに働いている人も多く、経済的にも出来れば働き続けたい。回復のもとになる。

 

代替え医療とどう付き合うか。平たく言えばサプリメントのことだが、私は一切飲用しない。多くの方からがんに有効だと高価なサプリメントを進められたが受け付けていない。医師から進められるものだけで支障はない。サプリメント利用は自分からが23,3%、家族や友人の勧めが76,7%で医師の勧めはない。高価な費用を支払う値打ちはないということか。

 

中には有効なものがあるかもしれないが、少なくとも科学的に立証されていない薬品は役に立たず害を及ぼすと考えた方がいい。現状では癌の治療や再発予防に、直接的な効果が証明されたサプリメントはない。中には健康被害が出る可能性もあるので独断で判断してはならない。私は肝臓に四つもの癌を抱えているが、今のところ医師の指示に従って悪くない。

平成29年3月10日(№7268) 営業の王道

営業の王道

もともとプロパンの販売をしていたが、途中からリフォームの商売に替えた。営業の方法にはいろいろあるが、戸別訪問など無駄な時間は使わないではがきや手紙など郵便物による営業をしてきた。今の人には難しい手法に思えるかもしれないが、ともかく成果を上げていた。そういう時代の背景もあったのかもしれない。一人が年商3億とは小さくない商い。

 

結果を出すにはお客さまと定期的に接触していること、接触頻度を高めることでお客さまとの距離を確実に縮める。天才の真似は出来ないから嫌がられない方法を取る。朝から晩までアポなし訪問、会社に戻ればテレアポをする。どのように努力しても結果は出ない。訪問の代わりに掃除を始めた。バーズテーカードを届け始めた。はがきや手紙を書き始めた。

 

はがきなどはやみくもに書いても効果は得られないが、アポなし訪問よりはるかに効果が良い。営業レターはソフトにアプローチが可能だ。当時はめったやたらにはがきを書いたが、お客様に役立つ情報を定期的に送ればもっと効果はあったろう。戦略的に活用すればもっと効果的なはずだ。まずはお役に立つ情報を送りますと予告する。1号、2号、3号と送る。

 

1か月後に「今後もこういった情報が必要ですか」と見極めOKなら月に一回のペースにして続ける。この種のお客様は競合も少なく、成約率も高い。1回か2回の接触で諦めてはならない。5回、10回と粘り強く役に立つ情報を、提供し続けてこそ、本当のお客様になって貰える。凡人営業マンが天才営業マンに生まれ変わる。まずはどうなるかやらないか。

平成29年3月9日(№7267) 老いても進化する脳

老いても進化する脳

長い老後をどう生きていくかというのは、生物学的な問題ではなく、社会がロールモデルを作っていないことが問題だと思う。私は3月1日で80歳になったが、為すべきことはこれからいくらでもあると思う。心筋梗塞と肝臓がんを患っているが、だからと言って人生は終わりではない。これから何年生きるか分からないが、人々のロールモデルになりたい。

 

地域で熟年の人に呼び掛けて講座を開いているが、高齢者は93歳がトップである。マニキュアをきれいにし、髪は茶髪に染めお洒落なファッションで参加される。その女性はロールモデルである。別の講座で88歳の男性が熱心に受講されている。丹念にメモを取られている。どちらも私にとっては生きるモデルである。メンタルは老いるが自分で改善できる。

 

いま政府は「働き方改革」を出しているが、ロールモデルは全く示していない。気にしているのは高齢者医療費の負担とか、高齢者一人の年金を何人が負担するとか、数の問題ばかりだ。いつまでも働くことの素晴らしさや、年をとっても元気で働けることの喜びという「メンタルの問題」を出していない。「高齢者が生き生きと働ける社会を作る」政策が欲しい。

 

瀬戸内寂聴さんは94歳になった今でも書き下ろしの小説を書いている。曽野綾子さんは85歳だがバリバリの現役。それを見て62歳の林真理子さんはまだ30年は書けると意気高い。これは一つのロールモデルだ。そう考えると80歳は老いる歳ではない。老いながらも後から続く若い人に生き方のモデルを見せたいものだ。しっかりした生き方をしたい。

平成29年3月8日(№7266) 「小池」対「石原」

「小池」対「石原」

石原元知事が都議会の百条委員会を待ちきれず、自ら私的な記者会見を開いた。誰もが多くの期待を抱いてはいなかったが、案の定、知らない、聞かない、判は押していない、署名はしていないのオンパレード。たまりかねた司会者が「それでは何のために知事はいるのか」と質問。誰も多くは期待していなかっただろうが、その通りの期待外れの顛末に。

 

石原さんの話によると「みんなの責任」ということで石原慎太郎の責任など何処にもない。現役のときから週に一回か二回か出勤、あとは副知事や担当部長に任せ、めくら判を押していたのだから、もっと他にも問題があるのではないか。元横浜市長の中田宏さんも「あれで仕事ができるのなら」と冷やかしていたが、有名人であったが都知事としては不適切。

 

「すべてを任せていた」。記者会見で元東京都知事・石原慎太郎氏は豊洲市場の移転を巡る問題で重要な政策や判断を部下や専門家の判断にほぼ委ねていたと強調。小池知事は責任逃れをする石原氏の姿勢を疑問視。結局、意気込んだ石原氏は真相解明を百条委員会に持ち越した。「報告は受けていない」「小さな問題は部下を信頼し、一任していた」と強調した。

 

語気を強めて語ったのが豊洲の移転問題。石原氏は「権威ある科学者が豊洲は問題ないと言っている」とした上で「宙ぶらりんは困る。昏迷の責任は小池さんにある」と批判した。百条委員会に出席してどのように混迷を解明するか、多くの期待は出来ないが石原氏の良心に期待したい。このままでは豊洲は使えないことになり、石原氏の責任は後世まで残る。

 

平成29年3月7日(№7265) 霞む「沖縄の切り札」

霞む「沖縄の切り札」

翁長雄志沖縄県知事は沖縄県名護市辺野古の基地移転を阻止するために三度目の訪米をしたが、トランプ政権には相手にされずまたしても無駄足だった。面談したトランプ関係者や上院議員はゼロ、当地で記者会見に参加した記者は一人、記事はその事実を端的に伝えたに過ぎない。トランプ政権は辺野古の新基地を維持とする方針と伝え、もはや変わらない。

 

基地の交渉は国と国との問題であり、一県知事が基地の撤回を要望しても相手にされない。翁長知事は順序と相手を錯誤している。費用を掛けてアメリカに行くよりも、東京の総理官邸に相手にされるかどうかは別とし日参すべきだったろう。トランプ氏が計画を持ち直すのではないかと儚い期待を掛けたところで、世界の情勢は沖縄に手間を掛ける間はない。

 

北朝鮮はミサイルを飛ばす、金正男は義理の弟に暗殺される、マレーシアと北朝鮮は国交断絶の危機にある。トランプ氏は約束事に忠実で訪日中のマチス長官が現行計画を確認、翁長知事はがっくりとか。感情論で相手を批判するのではなく、何故アメリカが相手をしないか振り返る必要がある。工事が進めば進むほど撤回は難しくなる。翁長知事の主張は無茶だ。

 

沖縄の市長選は相次いで敗れており、基地に賛成派の市長が増えている。翁長氏は鳩山さんのように最低でも県外などと現在では不可能なことを主張するから誰も耳を傾けてくれない。基地がなくなれば困る人もいる。県のトップとしては全体の幸せを考えるのが役割だ。極論ばかり吐いていると誰も支持しなくなる。政府もご機嫌取りに終始しては始まらない。

神様のおトイレ作成中!?

 

パワフルなエース!金本和宏です。

 

 

只今、稼働中の現場レポートです。

 

2月の中旬から、岩上神社のトイレ新設工事を施工させていただいております。

 

 

 

 

岩上神社は、「岩上八幡宮」とも呼ばれ歴史は古く、

 

文明の頃1464~1486年の戦国時代に建立されたといわれています。

 

500年以上も地域の守り神として地域の皆様に愛されてきた神社です。

 

 

 

 

そんな地域の神社ですが、今までは汲み取りで段差も大きく、使いやすいとは言い難いトイレでした。

 

新しいトイレは、洋風で水洗。段差も無く、手すりも完備!

 

便座には暖房便座も取り付けて、お子様からご高齢の方まで安心して使ってもらえるトイレとなっております。

 

 

 

 しかも、外装も内装も歴史ある神社にふさわしいように、こだわりの仕上げです。

 

地域の皆様に喜んでいただけるように、職人さんと力を合わせ感動のトイレを作り上げます!!

 

仕上がりをどうぞ楽しみにしておいてくださいね。

 

只今、基礎工事~大工工事の棟上げまで順調に進んでおります。

 

お花見には間に合わず申し訳ございませんが、4月中旬完成予定です。

 

 

進行状況を次回のブログで報告いたします。是非、お楽しみに!!

 

 

 

 

 

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