木原伸雄のちょっとと～く

投稿日：2012.03.08

顧客への「お礼行脚」スタート

3月5日の月曜日から「顧客行脚」をスタートすべく計画を立てていた。ところが朝から雨が降っていた。行脚の趣旨についてのあいさつ状が出来ておらず、雨を言い訳に使いながら逡巡していた。折角決めたのだからともかく始めようと準備した。幸い雨が止んだ。記念品の拙著「ひたすら　まちを美しく」の署名捺印が12冊しか出来ていなかった。

訪問先の多い地区からスタートしたものだから、1時間余りで予定の12軒を回ることが出来た。お客様もフォーラムで写真は見て下さっており、名前も誕生日カードでインプットされている。インターホンで「マルコシの木原です」と名乗るだけで快く面談してくださった。10数年振りのお客さまもあり、その変わりように戸惑う場面もしばしばある。

リピートなどは期待していないが、癌からの復活振りは結構な話題になる。玄関先の立ち話になるが、中には驚かれる方もある。話題は健康に関することが多い。日々の暮らしぶりを聞かせてもらうと、健康に関するアドバイスを求められる。12軒訪問して不在は3軒。予想以上の面談率に幸運を喜ぶ。お礼回りで保健婦の役割も果たせそうだ。

一回で10軒、1ヵ月に50軒を予定しているが、準備をきちんとすれば予定をはるかに超える訪問が出来そうだ。商圏外ではあるが、長寿園マンション、牛田東、戸坂地区などを加えることも難しくない。フォーラム新聞の感想や、社員の評判も聞くことが出来る。一連の訪問がビジネスに役立てば付録のようなものだ。営業訪問とリンクさせれば悪くない。