平成24年3月9日(No5559) 「万縁の会」始動
投稿日:2012.03.09
「万縁の会」始動
「大阪維新の会」ブームの影響とは思いたくないが、先月26日に大阪で開かれた「中田宏&山田宏講演会」が定員300名をはるかに超える大入りとなった。終了後の交流会も定員160名のチケットが、一週間前に完売で主催した中村俊一さん「日本よい国構想・志民クラブ関西代表」も嬉しい悲鳴を上げていた。ぐうたら政治に呆れた国民の新しい潮流だろう。
中田宏・前横浜市長の政治活動を支援する「万縁の会」も新しい組織に衣替えして二年目、いよいよ本格的に動き始めた。4月7日、東京で初めての「万縁の会・東京講演会」が開催される。東京地区統括の千種敏夫さんを中心に、鈴木武さん、縄田良作さんがバックアップ。万縁の会が誕生して15年にもなるのに、驚くべきことに首都圏では初お目見えとなる。
九州・福岡に支部が誕生して6年になるが、石川元則さんの肝いりで今日まで続いている。さてこれからというときに石川さんの体調が思わしくなくなった。今後の組織運営について2月に一回目の検討会をした。3月6日の夜、世話人会を開いた。石川さんも元気な姿を見せてくれた。九州統括は石川さんがそのまま担当、病癒えるまで世話人が補佐する。
運営基準に従って福岡支部長に圓藤泰久さん、事務局長には石川哲也さんが引き受けられた。九州統括の補佐も兼任する。活動はすべて手弁当だから申し訳ない。組織は責任の所在が明確でなければ機能しない。中には「言うだけ番長」がいないではないが、まずは動けるところから活性化していく。中田宏さんや鍵山秀三郎会長には心配掛けないようにしたい。