平成24年7月5日(No5677)   リーダーの条件①(五十嵐英憲著・参考)

リーダーの条件①(五十嵐英憲著・参考)

今期も残すところ3ヵ月を切り、目標達成が厳しくなっている。こんな時こそリーダーの力を見せ付けるときである。ここで言うリーダーとは、わが社の木原淳社長、岡元美紀恵専務、江原文男部長、金本和宏課長のことである。そのことを念頭に述べてみたい。何よりも求められるのは「真摯さ」である。真摯さとは「真面目でひたむきな態度のこと」。

 

真摯さをリーダーの行動に置き換えてみたい。①「Y理論のスタンス」で自分にもメンバーにも接すること。「Y理論」とは「人間(意欲・能力・責任感をみな持っている)を肯定的に捉えて潜在能力の顕在化に向けた努力をすること」。自分にも自分の知らない可能性があると信じ、見つけ出す努力をする。当然、部下にも同じ。つまり良いところを見つけ伸ばすこと。

 

「逃げてはダメだ。俺がサポートするから一緒に修羅場に踏み込もう。躊躇するな」。その中で仕事の面白さを見つける、見つけ出させる。②「ストローク」を打ち込むこと。「ストローク」とは「他者に対する関心と愛情の合図であり、どんな人間でもそれがなくては生きていけないもの」。つまり「人と人との心のふれあい」。「ストローク」を何発打ち込めるか。

 

リーダーから関心と愛情の合図をもらったメンバーは、笑顔でストロークのお返しをする。関心と愛情のキャッチボールが自然に行われている状態が「よい人間関係」で、それが縁あって働く人との絆を強める。戦力を充実させ、目標を達成するには、この①と②がキチンと繰り返されることがベースとなる。まず、毎日、全員へ5発のストロークを打ち込む。

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