平成26年1月25日(No6246)   見せ掛けの平和運動

見せ掛けの平和運動

昨年の12月以来、鍵山秀三郎さんから沖縄の平和運動についてはがきを頂戴している。年末には便箋三枚もの檄文まで頂戴した。そのいきさつはディリーメッセージでもアップしているが、もともと沖縄の平和運動は胡散臭いと心のどこかに違和感があった。鍵山さんはいつもどちらが正しいかではなく、何が正しいか、それを行動で実証するよう勧められる。

 

1月22~23日の2日間、鍵山さん主導による第4回「沖縄の街を守る会」が開催された。現地で基地周辺の美化活動に頑張っている「フェンスクリーンプロジェクト」とのコラボである。フェンスクリーンとは米軍普天間基地のフェンスに、怪しげな平和運動を続けている人たちが、ガムテープでさまざまな紋様を描いているものを除去する活動である。

 

基地の通用門に到着して驚いた。基地反対運動のスローガンが長さ数百メートルのフェンスに張り巡らされている。今回の活動はそれを丹念に除去する作業である。フェンスの針金1本1本に巻きつけられているから、除去には相当の根気が必要である。平和運動家たちに罵声を浴びせられながらの作業である。警官と基地の軍人に守られながらの活動となる。

 

本土から悪人たちが沖縄に来て平和運動を妨害していると耳元でがなりたてられる。危害は加えられないが、言葉の一つひとつに品性がない。韓国や中国が日本を非難する時の言葉に酷似している。反対運動には理由があると思うが、いかなる理由があっても街を汚す行為に正義はない。言葉の暴力も許されるべきではない。反対運動にも品性が求められる。

 

「原爆で多くの命を失った広島の人間は戦争が好きなのか」などと罵られたが、相手をしないように注意されている。聞き流した。平和運動家たちの荒唐無稽は笑い話にもならない。

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