4月初旬に宮島へ足を運びました。

 

はじける笑顔の山野幸恵です。

 

「うえの」のあなご飯を大事にかかえ、静かな町屋通りを散策したら、ちょうどお腹も空くころです。

 

町では雛めぐりのイベントもありかわいいお雛様とその仲間たち!?がお出迎えしてくれました。

 

 

 

 

五重塔や千畳閣を見渡せる穴場スポットへ。

 

この日は咲き始めだったこともあり貸切り状態で超ラッキー(*^^)v

 

 

桜の下で食べるあなご飯は格別! お花見日和の一日を満喫してきました。

 

 

 

平成29年4月19日(№7308) 新人たち

新人たち

入社式から半月過ぎた。就職して生活が変わったことについてどう考えているか、具体的には分からないが日々の動きを見ていれば理解できる。山本くんは腹痛で2日休んだが、藤田さんは無遅刻無欠勤で続いている。先輩の金本さんは14年無遅刻無欠勤、山野さんは13年間で一度だけ勘違いで遅刻しただけ。大西さんも少々の病気では休まなくなった。

 

仕事が出来ないのは当たり前だから、先ずは休まないこと。それが新人に出来ることだ。食あたりなどで休むなど甘え過ぎもいいところである。本人というより家族と一緒に暮らしているのだから、周りの心配りが必要なところだ。「休まない」「いつでもそこにいる」ことが新人に出来る大事なことだ。何よりも病気をしないこと。休んでだらだらしないことだ。

 

研修は毎日行われている。座学もあり現場もある。研修にはレポートの提出が決められているが、これが簡単には出来ない。しかし二人とも書き馴れているのか、文章もまとまっているし読みやすい。自分を変えるポイントはよく理解しているし、具体的にどう行動するかも頭の中では分かっているようだ。研修報告書は全員が見ることになっているが、どうか。

 

学生時代から生活はガラリと変わったと思うが、努力ばかりでは続かない。努力し時間の使い方を習慣にしなければならない。1日のリズムをスムースに回すことだが、そう簡単ではない。休日にだらだらしていると習慣は一変に飛んでしまう。同じ時間に起きて食事をする、テレビは座って見る。常に姿勢はよくする。少しずつ毎日の動きや考え方が整う筈だ。

珪藻土壁塗り体験

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

和室リフォームの工事で新しい左官さんの登場。

 

古くなったジュラク壁を今はやりの珪藻土壁に塗り替え工事させていただきました。

 

珪藻土は調湿効果や消臭作用などあり漆喰やシラス壁などと並びみなさんよく知っている材料です。

 

そのお施主様の長女さんが左官工事に挑戦されてます。

 

床の間は色を変えてデコボコした感じに仕上げますのでどうせデコボコでいいんだからと

 

左官さんの指導の下思い出づくりしていただきました。

 

 

 

初めて持った左官ゴテですが全然大丈夫、べたっと落っこちてもOK!

 

養生もばっちりしてますから。

 

 

 

一緒に作り上げる和室、さぞ大事に使っていただけると思います。

 

5月のイベントでは色々な体験ができる企画を考えています。

 

お楽しみに

 

 

平成29年4月18日(№7307) 遅咲きのわが桜を見る

遅咲きのわが桜を見る

「竹の子学園」の桜は予想より早く咲いて散った。日曜日が満開と勝手に思い込み、満を持して妻と歩いたが残念だった。それでもこの遊歩道の桜は自分の地所へ自前で植えたものであり、特別の感慨がある。学園の十年記念碑の両脇には、前横浜市長・中田宏さんと私の記念樹が大きく成長している。目通りの大きさは二つの手の掌では届かない。70本の桜。

 

桜はソメイヨシノだけではない。表情豊かなサトザクラを中心に遅咲き品種が全国に咲いている。東日本のトップは「北海道松前公園」。250品種、1万本が5月下旬まで咲き誇る。2位は「新宿御苑」。ソメイヨシノが散り始めると「一葉」など遅咲き品種が咲き始める。3位「多摩森林公園」。保存と研究のために植えられた桜が1,400本咲く。濃淡が微妙。

 

4位は福島県の「三春町」。梅・桃・桜が同時に咲くことから地名になっている。樹齢1,000年の枝垂れ「滝桜」はため息が出る荘厳さ。「置賜さくら回廊」も同じ4位。名所をつなぐ43㌔。国指定の天然記念物「草岡の大明神桜」「伊佐沢の久保桜」は樹齢1200年超。6位は珍しい八重桜の並木道「千曲川堤防の桜堤」。600本の「一葉」が5月初旬まで咲く。

 

西日本は1位が大阪造幣局の「桜の通り抜け」。2位「吉野山」圧巻の移り咲きをヘリから楽しめる。シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が、下から上へ移り咲く。3位「平安神宮」。谷崎潤一郎の「細雪」、川端康成の「古都」にも書かれている。4位「仁和寺」。御室桜と呼ばれ貴重な品種。5位「兼六園」、6位は津市の三多気の棚田に映る桜の山並み。

 

オリジナルへのこだわり

 

木原愛一郎です! 

 

 

 

マンションのリノベーション工事が完了し、お客様のご厚意により

 

『完成現場見学会』開催させていただきました。

 

予算に糸目をつけず、高級品を設えれば見栄えのする仕上がりとなります。

 

しかしながらそんな現場はなかなかありません。

 

限られた予算の中で、お客様の要望をお聞きし優先順位をつけながら、

 

精一杯の仕事をさせていただくことが私たちの使命だと考えます。

 

今回も子育て世代のお客様で、築40年以上の中古マンションを

 

購入された上でのリフォームです。

 

お金をかけずに工夫を凝らす…、そんなコンセプトの一例をご紹介します。

 

玄関回りに稼働棚を16枚取り付けました。

 

置くものにより2.5cm間隔でお客様自身が移動することが出来ます。

 

このような小さな工夫を凝らしながら

 

100軒あれば100通りの提案を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

平成29年4月17日(№7306) 真夏日のふるさと

真夏日のふるさと

体調は十分ではないが、朝からふるさとを訪問した。これだけ天候が良いと雑草は元気になる。せっかく畑を耕してもらったのに、放置しておくと雑草は勝手に伸びる。本日の最高気温は26℃。竹下さんは気にかけていただき、今朝は出掛けた後の留守宅へ電話して下さった。その時間はホームセンターに立ち寄り防草シートを購入し、ふるさとに向かっていた。

 

本日、早速シート掛け作業の由、50㍍X1,5㍍を6本購入して持参した。重ね代を計算して400㎡敷けるのだが、はたして計算通りに行くかどうか。先々週に植えたジャガイモの芽をチェックしたが、予定通り揃っていた。シートに芽出しの穴を空けていると「まだ霜が降るおそれがある。穴を空けないように」と沖さんののアドバイス。ダイコンは元気だ。

 

竹の子学園の湯沸し場に回り、桜を見物した。やや遅かったようで大分散っていた。それでも思い入れがあり、デジカメで青空をバックに撮影した。遊歩道の金木犀は芽が伸びていた。剪定をしなければならないが、果たして自力でやれるかどうか。あれもこれも依頼したのでは罰が当たる。2週間の入院を終えた後、新しいバリカンを持参して挑戦したい。

 

 

 

 

たけのこ掘りはまだ早いと思っていたが、佐伯さんが竹林に入り掘って下さった。まだ小さいが大小合わせて10本ほど。帰りにスーパーで価格を確認すると一本が500円ほど。びっくりした。5,000円以上のお土産をもらったことになる。今年は豊年の年。元気であれば踏ん張って掘るのだが、無理に違いない。竹下さん、沖さん、佐伯さんは86歳の超高齢者。

 

平成29年4月16日(№7305) 医療のコンビニ化は防げないか

医療のコンビニ化は防げないか

日本では医療費の増大が社会問題化し、やがて今の社会保険制度は成り立たなくなるといわれている。現在の負担率は70歳未満が3割、75歳未満が2割、75歳超えは1割で高齢になるほど軽減されている(現役並所得者は3割)。医療費高騰に対する危機感は日に日に強くなっている。それに伴い高齢者の医療費負担を引き上げるべきという議論も盛んだ。

 

自己負担割合が高くなると、高齢者は支出を抑えるために病院へ行くことを控えるかもしれない。そうすると病気の早期治療を逃し、高齢者の健康状態に悪影響を及ぼす懸念もある。もしそうであれば発見が遅くなって治療が開始されるので、医療費自体も逆に高くなる可能性もある。悪影響がなければ引き上げは合理的だが、あれば慎重に検討されるべきだ。

 

実はこの問いに答えを出した研究が存在している。アメリカの「ランド医療保険実験」である。300億円もの研究費を使った壮大な実験である。「医療費の自己負担割合」と「健康状態」の因果関係が明らかになった。細かいことはさておいて医療費の自己負担割合と人々の健康状態には因果関係がないことが証明された。死亡率にも変化は見られないという。

 

注意すべきことは所得が低く健康状態が悪い人に限ると、自己負担割合の増加は健康状態を悪化させる。財源は限られているので、医療費を抑制するために高齢者の負担割合を高くするのは検討されるべき政策だ。余裕のある層には問題はないとしても、貧困層に対するセーフティネットは当然のことだが、維持する仕組みが必要であることは言うまでもない。

平成29年4月15日(№7304) 「引退」なき高齢者

「引退」なき高齢者

わが社では3名の高齢者が準社員として頑張ってくれている。79歳のNさん、72歳のHさん、71歳のHさん、二人のHさんは勤続10年で助けてくれている。高齢のNさんは長い間大工さんとして働いてくれ、今では細かな作業などで現場を補っている。若者に頼れなくなった労働市場は、引退なき高齢者の時代に入ったといえる。人口減は待ったなし。

 

高齢者は65歳以上と定められているが、今の高齢者は元気者が多い。定年後も働ける仕組みになっていれば、長い間、蓄えてきた技術や経験は更に輝きを増す。75歳以上という話もあるが、いっそのこと高齢者という括りをなくしては如何だろうか。昨年の出生者は百万人を割るという。現役世代は毎年50万人以上の減。元気な高齢者への依存度は増える。

 

高齢者増がもたらすのは医療や介護など社会保障費の膨張だ。2015年度の約117兆円が、10年後には149兆円に拡大。高齢化率が38,4%となる65年にはどこまで膨らむか見通せない。安倍内閣は痛みを伴う改革には及び腰。消費税の10%への引き上げも2度にわたって延期。国民の負担を増やしつつ、給付費も抑制することが強く求められる。

 

身近な人の死をきっかけに一人暮らしになる高齢者は少なくない。元気で自立した生活を長く続けるカギは、栄養と体力維持、それに積極的な社会参加にある。65歳以上の一人暮らしは30年前に比べて5倍以上に増えた。講座に参加する人たちの子ども同居はゼロに近い。自己管理が出来る人と出来ない人の差は拡大するばかりだ。一人暮らしは更に増える。

平成29年4月14日(№7303) 孫子の兵法③ 行動の前に過去の教訓を徹底して学ぶ

孫子の兵法③ 行動の前に過去の教訓を徹底して学ぶ

準備なしでは勝てる戦も勝てないと孫子は言う。『孫子の兵法』には、「○○してはいけない」という記述がいくつもある。例えば「次の地形からは速やかに立ち去り、決して近づいてはならぬ。『絶澗』絶壁の切り立つ谷間。『天井』深く落ち込んだ窪地。『天牢』三方が険阻で脱出困難なところ。『天羅』草木が密生し行動困難なところ。他に『天陥』『天隙』など」。

 

「このようなところを発見したら、こちらからは近づかず、敵の方から近づくように仕向ける。つまりここに向かって敵を追い込むようにする。過去の教訓から学ぶものは「不敗」に一歩近づける」。ビジネスでも同様に「成功譚」や「失敗談」は貴重である。成功の話は取り入れ、失敗の話には足を踏み入れない。特に困難な相手にはどんな好条件でも近寄らない。

 

現代では単なる失敗以外に「何もしなかった敗者」も少なくない。本来手に入るはずの成功を、行動しなかったことで失う人。本来手に入るはずの夢を行動しなかったことで失う人。本来手に入るはずの愛情を行動しなかったことで失った人。失う恐怖と不安は、己を知ることにつながる。見ているだけでは何も生まれない。何も得られない。失うばかりである。

 

「兵士の数が多ければそれでよいというものではない。やたら猛進を避け、戦力を集中しながら敵情の把握に努めてこそはじめて勝利を収めることが出来るのである。逆に深謀遠慮を欠き、敵を軽視するならば、敵にしてやられるのがおちだ」。孫子の言葉に「歴史と自分の過去を振り返り、教訓とする。そして勝利に向けて手を伸ばすべし」。やる気だけではダメ。

ヘリコバクター・ピロリ菌

 

木原愛一郎です! 

 

 

 

入学や就職、異動や転勤。

 

春から新しい生活が始まり、慣れない環境や人の中で緊張が続く季節です。

 

ストレスのせいなのか、胃の調子がなんとなく気になるという人は多いのではないでしょうか。

 


先日、私は健康診断で胃カメラ(内視鏡)検査受けました。

 

全く予期せぬ出来事でしたが、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者に感染者が多く、

 

胃がんを引き起こす細菌として知られている「ヘリコバクター・ピロリ菌」(ピロリ菌)を発見!!!

 

 

「萎縮性胃炎」と診断され一週間の投薬治療を受け、昨日終了しました。

 

 

 

 

 

あとは一か月後の検査で、ピロリ菌が除去されているかどうかです。

 

結果を待ちながらも私観では、劇的に体調がよくなったことに驚いています。

 

その内容についてはあらためてご報告しましょうね。

 

 

 

 

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